色遊び

色弱についてポップに語る

色弱ブログを始めました

皆さん、初めましてこんにちは。ハジメです。

平成2年生まれの平凡な会社員の男です。

 

この度、新しい趣味としてブログを始めてみました。

文章を書くのが得意な方ではありませんが、ご容赦ください…

このブログのテーマは「色弱についてポップに考えること」です。

 

僕は赤色が見にくい色弱です(細かい分類とか型の名前とかは忘れちゃいました)。

色弱は遺伝で男性に約1/20の確率で起きます。

母親からその遺伝子をもらうことになるため、色弱の子を持つ母親は「自分のせいで子供が苦しんでいる…」と悩んでいることが多いのではと思います。

その母親も両親から色弱の遺伝子を受け継いでいるため、祖父母も「自分のせいで…」と悩みます。

 

色弱であることは本人にとっても悩みの種であることは間違いありません。

色弱は側から見てわかるものではないため、隠してらっしゃる方も多いと思います。

学校などで色弱がバレると「これ、何色に見えるの?」と質問責めにあって辛い思いをした方も多いのではないでしょうか。

 

僕の家族も同じように悲しみ、僕自身も学校などで嫌な思いをしました。

 

このように色弱というのは家族や本人が抱え込んでしまい、悲しみを多く生んでしまうものです。

 

ただ僕は社会人になってから、いろいろな方から、色弱の人にしか見えない模様・絵が作れること、「色覚多様性」という言葉があることなどを教えていただきました。

こういった経験は、色弱をポジティブにとらえる機会になりました。

 

それ以来、僕は色弱を「能力」として捉えることができるのではないか、その「能力」は親から遺伝でしかもらうことができない貴重かつ大切なものであると思うようになりました。

 

僕はこの「能力」に関して思うことをこのブログに書きたいと思っています。

重たい話題にするつもりはないので、できるだけポップにお話をしたいと思います。

 

今回は僕も会員になっている色弱に関する2つの団体をご紹介します。

 

NPO TRUE COLORS

http://www.truecolors.jp/

 

NPO CUDO

https://www.cudo.jp/

 

どちらの団体も興味深い活動をされており、ちょこちょこ僕も顔を出すようにしています。

色弱ではない方も結構参加されていますが、皆さん生き生きとされていて、様々な取り組みのお話を伺って、僕は元気をもらっています。

こういった方々のおかげで、色弱の人にも優しい社会になっていくんですね。

 

興味がある方は是非ともアクセスしてみてください。

 

また色が見にくくて普段の生活で困っている方はこちらのスマホアプリがおすすめです。

 

色のメガネ

https://apps.apple.com/jp/app/senomegane/id388924058

 

色覚ヘルパー

https://apps.apple.com/jp/app/%E8%89%B2%E5%BD%A9%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%91%E3%83%BC/id541379161?ign-mpt=uo%3D4

 

このアプリで洋服屋さんで服の色を確認したり、絵の色を調べたり、と大活躍です。

 

これからもこういった情報を不定期?で発信して、誰かのお役に立てればと思っています。

 

もし色弱について何か知りたいことなどあれば、そう行ったリクエストにもお答えしますので、いつでもコメントください。

 

色弱であることを胸を張って言える時代がいつか来ますように。