なんで検査したん?
皆さん、こんにちは。ハジメです。
平成2年生まれの平凡な会社員の男です。
先週は更新し忘れてしまいました…ブログの定期更新は難しいですね笑
今回は「色覚検査をする意味」についてです。
社会人になってから、「船に乗れる男になりたい!」と思い立って、船舶免許の勉強をしたことがありました。
免許取るまでに20万くらいかかることも挫折した一つの要因でしたが、
決定打は信号の色を見極める色覚検査でした。
小さい点の色を見極めるのはハードルが高いこと、
一度でも間違えたら失格になること、
試験に受かったとしても実際の信号が見極められないかもしれないことなどを考えた結果、
船舶免許を取ることを諦めました。
事故とかになったら大変ですからね…
船舶免許以外にも職種によっては色で判断しないといけないこともあるので、こういうやって適性を評価するんだな、と感じました。
一方で、全く逆のこともありました。
会社に入る前に大きめの病院で健康診断を受ける必要がありました。
全身のチェックをしたのですが、検診項目に「色覚」の項目がありました。
私はその時検査技師さんとこんな会話をしました。
検査技師「あ、そうなんですか…」
ハジメ「…この項目で内定取り消しなんてないですよね?」
検査技師「最近はそんなことで内定取り消しなんてないと思いますよ。もし心配だったら、『異常なし』の方に丸つけておきましょうか?」
ハジメ「え?あ、…いえ、嘘つく必要はないので色弱に丸してもらっていいです…」
もちろん会社にも無事入れましたし、そのことについて聞かれたこともありません。
今考えるとこの検査をした意味がよくわかりませんでした。
会社はとりあえず知っておきたいのでしょうか?
何かあったときのためにサポートしたい…とでもいうのでしょうか。
おそらくそんなに深い意味はなかったのでしょう。
こういう無意味に「正常」「異常」とレッテルを貼るような日本のやり方は良くないなーと思いました。
もし会社の人事部の方が見てたら、是非会社に訴えてください笑
さて、今回は色弱の人でも色を見分けやすい黒板用のチョークをご紹介します。
小学校や塾で色がわからないことが結構あったので、こういうのは是非スタンダードになって欲しいですね。
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